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令和六年「生命の言葉」
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神社と神道の知識
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都内神社を訪れる旅へ
神社参拝の作法をご説明する動画をYouTubeにて公開中です。ぜひご覧ください。
生命の言葉
神社は心のふるさと 未来に受け継ごう 「美(うるわ)しい国ぶり」
『中庸』
遠きに行くには
必ず近きよりす
高い目標を
実現するためには
できることから
一つずつ順を追って
進まなければならない
『中庸』 (ちゅうよう)
儒教の基本的な経書『四書』の一つ。もともとは中国・戦国時代の思想書『礼記』の一篇であり、天と人が一体であるという天人合一(てんじんごういつ)を説き、「中庸とは徳の至れるものなり」とその徳と誠の道とを強調している。心のありよう、儒学、陽明学が説く心とは何かが書かれている。中庸とは、極端に偏(かたよ)らず、常に変わらず調和がとれていることをいう。
神道知識の誘(いざな)ひ
新生活を祈る
“人生儀礼”の中で、小学校入学というのはひとつの大きな節目です。
本人にとっては、よろこびや期待で友達がいっぱいできるかなと少しだけ不安な気持ち。ご家族にとっては健康で安全にという気持ち。このような入学や入社などの節目に学校や職場等の近くの「地縁」がある神社に日々の安全を祈り、御守護に感謝するお詣りを心がけてはいかがでしょうか。勧学祭・就学祭を行っている神社もありますし、個別にご祈祷の形で受けることもできます。中学・高校・大学などの進学の節目のお詣りもおすすめ致します。
今月の祭日と祝日
【神武天皇祭(三日)】
皇霊殿と畝傍山東北陵(奈良県橿原市)で行われ、神武天皇の御霊をおまつりします。

【昭和の日(二十九日)】
明治三十四年に昭和天皇がお生まれになられた日で天皇のご遺徳を偲び祝日となりました。
ご社宝めぐり
東京の神社の大切な「ご社宝」をご紹介しています。
目黒区
中目黒八幡神社
手水鉢
 末社三峰神社へ向かう参道の途中にある手水鉢には「文政十丁亥歳九月十八日」と奉献日が刻まれている。文政十年は江戸時代の1827年。幾度かの火災で古い資料が焼失しているため、神社の創建や由来などに不明な点が多いが、この手水鉢や『新編武蔵風土記稿』や当時の『村指出銘細帳』の記録により、江戸中期には氏子から篤い崇敬を受けていたことが分かる証左となっている。
 手水鉢に使われている小松石は日本の石材としては最も古い歴史を持つ。江戸城の石垣にも使われており耐久性に優れた石だが、近年は採石量が減って大変貴重なものとなっている。現在は保護のため手水鉢としては使用していない。
中目黒八幡神社について
 創建年月日不詳。幾度か火災に遭い資料に乏しいものの、江戸時代の宝暦13年(1763)や弘化2年(1845)の『村指出銘細帳』、あるいは文化・文政年間の『新編武蔵風土記稿』には「中目黒村惣(総)鎮守」として9月18日に祭礼が行われること、また、その際に十二座の神楽を奏すことが記載されている。現在の社殿は昭和11年9月に造営されたものである。
【鎮座地】東京都目黒区中目黒3-10-5
(令和5年3月寄稿)
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