板橋区
徳丸北野神社
板橋区無形民俗文化財
獅子舞
この獅子舞は、徳丸北野神社獅子舞保存会によって毎年5月5日に悪疫・災厄を祓い、一家の繁栄を祈って同社に奉納される。元禄年間(1688〜1704)から始まったとされ、豊島区の長崎神社の獅子舞の流れをくむと伝わる。以前は秋季大祭(9月19日)、雨乞い神事や、病気平癒祈願の際にも奉納されていた。
獅子舞は、大獅子・中獅子・女獅子の三頭と花笠四人、笛で構成され、衣装はすべて木綿を用い、切袴に筒袖を付けて踊る。現在伝えられているのは「平踊り」「笹踊り」「帯踊り」「花踊り」「花四つ踊り」「幕がかり」の六幕。「笹踊り」は、大獅子が笹に舞い狂って、笹を吞みにかかるが、喉につかえ苦闘する。笹は病魔厄災を表し、これを吞んで泰平を祈願する姿を表現している。
また、「幕がかり」は、六幕の中でも最も勇壮な踊りである。中央の幕を境に苦悩と安住の世界が描かれ、大獅子が悪戦苦闘の末に安住の世界に達するという。昭和58年度板橋区無形民俗文化財指定。
獅子舞は、大獅子・中獅子・女獅子の三頭と花笠四人、笛で構成され、衣装はすべて木綿を用い、切袴に筒袖を付けて踊る。現在伝えられているのは「平踊り」「笹踊り」「帯踊り」「花踊り」「花四つ踊り」「幕がかり」の六幕。「笹踊り」は、大獅子が笹に舞い狂って、笹を吞みにかかるが、喉につかえ苦闘する。笹は病魔厄災を表し、これを吞んで泰平を祈願する姿を表現している。
また、「幕がかり」は、六幕の中でも最も勇壮な踊りである。中央の幕を境に苦悩と安住の世界が描かれ、大獅子が悪戦苦闘の末に安住の世界に達するという。昭和58年度板橋区無形民俗文化財指定。
徳丸北野神社について

同社の社宝『天神宮紀』によると、正暦(990~994)年中この地に悪疫が流行した際、里人の一人徳麿(とくまろ)に夢のお告げがあり、梅の古木に病の癒えることを祈願したところ、疫癘(えきれい)が鎮静する霊験を得たことから梅に縁深い菅原道真公を京都北野天満宮から奉迎し、長徳元年(995)正月11日に奉祀したことに始まる。
【鎮座地】東京都板橋区徳丸6-34-3
(令和7年11月寄稿)
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