東京都神社庁は、東京都内にある1,398の神社を取りまとめている団体です
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令和七年「生命の言葉」
新着情報
令和7年4月1日
ご社宝めぐりに「薬師堂 木像七躯」(吉谷神社)を掲載しました。
令和7年4月1日
生命の言葉「令和七年四月」を掲載しました。
令和7年3月1日
ご社宝めぐりに「石造鳥居」(髙田總鎭守氷川神社)を掲載しました。
令和7年3月1日
生命の言葉「令和七年三月」を掲載しました。
令和7年2月1日
ご社宝めぐりに「千隻万隻の船」(青砥神社)を掲載しました。
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生命の言葉
神社は心のふるさと 未来に受け継ごう 「美(うるわ)しい国ぶり」
令和七年四月
橋本左内
志(こころざし)を立つ
橋本左内
(はしもと さない)
天保五年(一八三四)三月十一日現在の福井藩奥外科医(藩医)の長男として生まれる。名は綱紀(つなのり)、通称を左内(さない)とし、号を景岳(けいがく)とされた。
安政六年(一八五九)十月七日斬首の刑に処せられた。享年二十六。
十五歳の時、偉人英傑の言行や精神を学び『啓発録(けいはつろく)』を著した。その内容は、「去稚心(ちしんをさる)」「振気(きをふるう)」「立志(こころざしをたつ)」「勉学(がくにつとむ)」「択交友(こうゆうをえらぶ)」の五つの項目を立てて、少年にして学問を志す者の為に、入門の手引として作られた書である。
◎
神道知識の誘(いざな)ひ
氏神(うじがみ)と産土神(うぶすながみ)
日本全国の神社には、さまざまな神さまが祀(まつ)られています。その中でも「氏神(うじがみ)」と呼ばれる神さまは、とりわけ私たちの日常生活に関わりの深い神さまといえるでしょう。
氏神とは、もともと古代社会において血縁的な関係にあった一族がお祀りした神さま(一族の祖先神あるいは守護神)をいいました。しかし、中世においては土地の神さま、つまり鎮守(ちんじゅ)の神さまである産土神(うぶすながみ)(産土とは生まれた土地という意味で、その土地を守護してくださる神さま)までが、氏神と混同されるようになりました。
現在では氏族(うじぞく)と関係なしに、住んでいるところの祭祀圏内である神社を氏神神社としています。
住まいのところの氏神神社を調べるには、その土地に古くからお住まいの方、町内会や自治会の会長やこ年配の方にお聞きになってみてください。
また、東京都神社庁のホームページで都内のお近くの神社を、地図上やキーワードで検索できるぺージを用意しています。この機会にぜひご活用ください。
今月の祭日と祝日
【神武天皇祭(三日)】
皇霊殿と畝傍山東北陵(奈良県橿原市)で行われ、神武天皇の御霊をおまつりします。
【昭和の日(二十九日)】
明治三十四年に昭和天皇がお生まれになられた日で天皇のこ遺徳を偲び祝日となりました。
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ご社宝めぐり
東京の神社の大切な「ご社宝」をご紹介しています。
島嶼・大島
吉谷神社
東京都重要文化財
薬師堂 木像七躯
吉谷神社の境外末社である薬師堂内から昭和32年に三十余の仏像が発見された。このうち観世音菩薩立像、地蔵菩薩立像、四天王立像、兜跋(とばつ)毘沙門天立像の七躯は平安時代後期の作とされ東京都の重要文化財に指定された。いずれも檜一木造り。保存状態があまり良くなく、これ以上の破損を避けるため現在は大島町郷土資料館で保存展示されている。
かつては薬師堂内に薬師如来像とおびんずる像(十六羅漢の筆頭で眼病に効験があるとされる)とともに安置されており、島内各村の氏子氏神の枠組みを越えて全島民から尊崇されていた。
吉谷神社について
御創建は韮山代官所への差出帳によれば、第6代孝安天皇の御代に御鎮座とある。吉谷神社の名前が記録に出てくるのは、寛永18年(1641)、当時の社殿造営の際の棟札に「奉修造吉谷大明神守護所」とあるのが初見。
大島は三原山が太古から噴火を繰り返しており、これを鎮めるために建てた遥拝所が起源と思われる。御祭神は大山祇尊とされるが、これは三原大明神と同一視されたものである。
【鎮座地】東京都大島町元町4-2-9
(令和6年4月寄稿)
豊島区
髙田總鎭守氷川神社
石造鳥居
神田川に架かる面影橋を渡る道は旧鎌倉街道であり、江戸時代の絵図と現在も大きな違いはない。街道沿いの神社正面にあたる東側の石造鳥居は江戸時代、御府内である高田四つ谷町に下屋敷のあった鳥羽藩主稲垣摂津守の奉納によるもので、右柱には『…
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葛飾区
青砥神社
千隻万隻
(
せんぞまんぞ
)
の船
子供の正月行事に使われていた船。青戸では大正の始めまで伝承されていた。 まず、村の当番の世話役達が水神さまをまつる船を作り、船の左右には穴をあけ御幣をたてて、真ん中には特に立派な御幣をたてる。これを神輿のように小学生達が担い…
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品川区
天祖神社(蛇窪神社)
狛蛇
天祖神社は古くは蛇窪(へびくぼ)と呼ばれた地に鎌倉末期に創建されたと伝わる。 その頃、社殿の近くにあった清水の湧き出る洗い場に白蛇が住んでいたが、時代が経つにつれ洗い場がなくなってしまい、白蛇もどこかへ移ってしまった。ある時…
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