東京都神社庁は、東京都内にある1,398の神社を取りまとめている団体です
神社を知る
氏神さまについて
参拝の作法
お神札・神棚について
まつりについて
神社Q&A
神社を探す
地図から探す
キーワードから探す
神社を巡る
東京神社の歩き方
ご社宝めぐり
神社を知る
氏神さまについて
参拝の作法
お神札・神棚について
まつりについて
神社Q&A
神社を探す
地図から探す
キーワードから探す
神社を巡る
東京神社の歩き方
ご社宝めぐり
月をクリックすると生命の言葉の画像がご覧になれます
令和四年「生命の言葉」
新着情報
令和4年5月1日
ご社宝めぐりに「神祇伯 資訓王書神額」(町田天満宮)を掲載しました。
令和4年4月1日
ご社宝めぐりに「頭山満「國體明徴」石碑」(天沼八幡神社)を掲載しました。
令和4年4月1日
生命の言葉「令和四年四月」を掲載しました。
令和4年3月1日
ご社宝めぐりに「初代庁長 香取茂世先生胸像」(東京都神社庁)を掲載しました。
令和4年3月1日
生命の言葉「令和四年三月」を掲載しました。
もっと見る
神社と神道の知識
神社を知る
都内神社を検索
神社を探す
都内神社を訪れる旅へ
神社を巡る
神社参拝の作法をご説明する動画をYouTubeにて公開中です。ぜひご覧ください。
参拝の作法 ご説明ページへ
生命の言葉
神社は心のふるさと 未来に受け継ごう 「美(うるわ)しい国ぶり」
令和四年四月
昭和天皇
風さゆる み冬は過ぎて
まちにまちし 八重桜咲く
春となりけり
― 昭和二十七年四月二十八日
サンフランシスコ平和条約発効に際して
主権回復70周年を迎えて
昭和二十七年四月二十八日にサンフランシスコ平和条約が発効されました。これにより日本と連合国の戦争状態は終了し、領土領海における主権が認められ、独立を取り戻しました。この御製は平和条約発効の当日、宮内庁より発表された昭和天皇の御製五首のうちの一首です。
昭和天皇は後日、「万世のために太平を開かんと決意し、四国共同宣言(ポツダム宣言)を受諾して以来、年をけみすること七歳、米国を始め連合国の好意と国民不屈の努力とによって、ついにこの喜びの日を迎うることを得ました」と仰せになられました。
本年はこの年から七十年を迎えます。
昭和天皇のご研究
昭和天皇(一九〇一~一九八九)はご幼少のころから生物に興味をもたれ、特に変形菌類や植物、ヒドロ虫類についてのご研究により生物学の発展に大きく貢献されました。
昭和天皇は、ご自身で生物をご採集されるだけでなく、国内外から多くの標本の寄贈も受けられ、その数は六万点を超え、その多くは国立科学博物館に移管されています。またヒドロ虫類、那須や皇居の植物に関する本も出版なされご研究で多くのご成果を挙げられました。
入江相政元侍従長の『宮中侍従物語』によると、侍従等の「雑草を刈っています」という言葉を聞き「どんな植物でも皆名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。人間の一方的な考え方でこれを雑草と決めつけてしまうのはいけない、注意するように」と話されたというエピソードが残っています。
また、上皇陛下の「ハゼの研究」や今上陛下の「水の研究」などご皇室の学術ご研究のご成果は学術論文として公にされています。
今月の祭日と祝日
【神武天皇祭(三日)】
皇霊殿と畝傍山東北陵(奈良県橿原市)で行われ、神武天皇の御霊をおまつりします。
【昭和の日(二十九日)】
明治三十四年に昭和天皇がお生まれになられた日で天皇のご遺徳を偲び祭日としました。
生命の言葉 一覧へ
ご社宝めぐり
東京の神社の大切な「ご社宝」をご紹介しています。
町田市
町田天満宮
神祇伯 資訓王書神額
額の表面には「町田天満威徳天神」、裏面には「嘉永六年九月十三日/神祇伯資訓王謹書」とある。「天満威徳天神」は御祭神菅原道真公の神名の一つである。
揮毫者の神祇伯資訓王(すけのりおう)は、後に子爵となる白川資訓(1841〜1906)。神祇官の長官・神祇伯を世襲し王号を称した白川伯王家(白川家、白川神祇伯王家)の幕末維新期の当主であった。
資訓王は、明治2年の改革により、神祇伯を退任、王号を失い、最後の神祇伯王となった。その後、神祇官次官にあたる神祇大副や宮中祭祀に奉仕する大掌典などをつとめた。
現在の社殿には、別の神額が掲げられており、この神額は、社殿隣の神輿庫内に保管され、ガラスケースにかざられている。
町田天満宮について
創建年代は未詳であるが、天正年間(1573~92)と推測される。元和元年(1615)、名主の三橋氏・武藤氏が社殿を造営。明治5年、原町田村大火の際に焼失し、明治23年に本殿を再建した。昭和39年に菅原神社から町田天満宮に改称。昭和42年に尾州檜造銅板葺の新社殿を造営し、現在に至る。
【鎮座地】東京都町田市原町田1-21-5
(令和3年5月寄稿)
町田天満宮のページへ
杉並区
天沼八幡神社
頭山満「國體明徴」石碑
同社鳥居脇に建立されている石碑。中央に「國體明徴」、向かって左脇に「頭山満」と刻まれている。 この碑は昭和14年建立であるが、元になった「國體明徴」の扁額は、昭和初期、頭山が天沼のさる貴人宅を訪問した折、同社を参拝し揮毫した…
詳細を表示
東京都神社庁
初代庁長 香取茂世先生胸像
本胸像は、香取茂世初代庁長の喜寿をお祝いし、その功績を称えて有志の協賛を得て建立されたものである。昭和35年10月7日に除幕式がおこなわれ、昨年建立から60年の還暦を迎えた。彫刻家・堀進二氏の作。 江東区・香取神社の宮司であ…
詳細を表示
台東区
藏前神社【東石清水宮】
徳富蘇峰「萬歳」横額
昭和15年(1940)、神武天皇御即位を起点とする皇紀二六〇〇年の紀元節(現・建国記念の日)である2月11日に、徳富蘇峰が奉祝の意を込め揮毫したものという。戦災を被った同社の再建の折、氏子より寄贈された。 同社拝殿の向かって…
詳細を表示
ご社宝めぐり 一覧へ