東京都神社庁は、東京都内にある1,398の神社を取りまとめている団体です
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令和五年「生命の言葉」
新着情報
令和5年3月1日
ご社宝めぐりに「延宝七年銘 石造狛犬」(八幡神社)を掲載しました。
令和5年3月1日
生命の言葉「令和五年三月」を掲載しました。
令和5年2月1日
生命の言葉「令和五年二月」を掲載しました。
令和5年1月1日
ご社宝めぐりに「隨神門 いなばのしろうさぎ」(神田神社)を掲載しました。
令和5年1月1日
生命の言葉「令和五年一月」を掲載しました。
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生命の言葉
神社は心のふるさと 未来に受け継ごう 「美(うるわ)しい国ぶり」
令和五年三月
佐藤一斎
春風(しゅんぷう)を以って人に接し
秋霜(しゅうそう)を以って自ら粛(つつし)む
他人には春風のような
暖かさで接し
秋の霜のような厳しさで
自己反省する
『言志後録』
(『言志四録』の一書)
佐藤一斎
江戸時代後期の儒者。人物としては博識・温厚篤実、朱子学のみならず陽明学にも長けており「陽朱陰王(ようしゅいんおう)」とも呼ばれた。一斎の思想は己れを律する姿勢を窺わしめるものとして幕末武士の間で名声高く、門人には渡辺崋山・佐久間象山など多数おり著書『言志四録』から影響を受けた人物に吉田松陰・西郷隆盛がいる。
◎
神道知識の誘(いざな)ひ
上巳(じょうし)の節供(せっく)
三月三日の「桃の節供」のことを古くは上巳の節供と呼び、春を寿ぎ無病息災を願う厄祓い行事でした。上巳(旧暦三月最初の巳の日)は季節の変わり目で、災いをもたらす邪気が入りやすいと考えられていたため、この日に紙や草で作った人形(ひとがた)で自分の体をなで、穢(けが)れを移した人形を川や海へ流して厄を祓っておりました。
人形作りの技術が発展し高級化してくるにつれ、流す人形(ひとがた)から飾る人形(にんぎょう)へと変化し、女の子の「ひな祭り」として定着しました。桃の木は古くから邪気を祓う神聖な木とされ、桃の花を供え無病息災を祈ります。
今月の祭日
【春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)】(春分の日)
宮中三殿のうち皇霊殿において、歴代天皇・皇族の御霊へのお祭りが行われます。
天皇皇后両陛下をはじめ皇族方がこ拝礼なされます。
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ご社宝めぐり
東京の神社の大切な「ご社宝」をご紹介しています。
杉並区
八幡神社
区指定有形文化財(彫刻)
延宝七年銘 石造狛犬
八幡神社本殿内に奉安されている安山岩の石造狛犬一対。高さ26センチメートル、幅26.5センチメートルの非常に小型の狛犬で片手でも持つことができる。年に一度、大祭日に一般公開される。
背から尾にかけて、「延宝七未年九月日八幡宮 荻久保村」と刻まれている。延宝7年(1679)は、霊元天皇の御代で、幕府は四代将軍・家綱の時代。杉並区内現存最古の狛犬である。
同社の修復と関連して、社殿守護のために奉納されたと推測されている。
昭和59年3月31日に区指定有形文化財(彫刻)となった。
(杉並区設置の標柱解説参照)
八幡神社について
荻窪八幡神社の社名で親しまれている。平安時代の寛平年間(889~898年)の創祀とされる。鎮守府将軍の源頼義、江戸城を築いた太田道灌らが戦勝を祈願し、社殿の修復や献木をおこなった。道灌が奉納した槇は、道灌槇として現存する。現在の本殿は明治28年、拝殿は昭和11年に造営された。
【鎮座地】東京都杉並区上荻4-19-2
(令和4年3月寄稿)
八幡神社のページへ
千代田区
神田神社
隨神門
いなばのしろうさぎ
昭和50年に昭和天皇御即位五十年の記念事業として新たな意匠で再建された。総檜・入母屋造の二層建て。屋根は銅板瓦棒葺。 各所に配した文様は伝統的なテーマをもとにしつつ、オリジナルデザインを使用している。 外回りには四神(朱…
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足立区
舎人(とねり)氷川神社
絵馬「源義家図」
慶応2年(1866)に同社に奉納された絵馬。描かれた絵は、源義家(八幡太郎)と雁と松。後三年の役(永保3年〜寛治元年、1083〜7)にて、源義家が雁の列の乱れから伏兵に気づいた逸話を画題とする。作者の平柳文暉(ひらやなぎぶんき)…
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荒川区
石濱神社
石濱神社
摂社・麁香
(あらか)
神社
石濱神社本殿隣の摂社・麁香神社は、手置帆負命(たおきほおいのみこと)・彦狭知命(ひこさしりのみこと)の二柱を奉祀し、安永8年(1779)の8月8日に鎮座。家屋敷の土台の守り神、さらに大工の祖神、工匠守護の神とされる。神社のご祭神…
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